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ピアノを始めてしばらくは、ピアノを再開したことを誰にも話してなかった。
しかし最近は『実はピアノを習い始めたんだ』と友人に会うと話している。
ピアノを習ったことがない友人も、ピアノを子供の頃に習ったことがある友人も、
「すごいね~。いいね~。私も習いたい~。」
と共感してくれて応援してくれる。
さらに、「私も習いたいんだよね~。」と言われようものなら、私はものすごい勢いで
『ぜひ習いなよ!』と全力でおすすめする。
というのも、近くにピアノのことを話せる『ピアノ友達』がいないのだ。
子供の頃って割とピアノ習っている友達がいたので、「今はこれやってるよ。」とか、
「発表会ではこの曲弾くよ。」などと話しをしていたりした。
でも、大人になった今、ピアノを習っている友達がいない。せっかくなので、ピアノのことを話せる友達が欲しいな~と思っている。
そんな時、ピアノを習いそうな有力候補が現れた!
1年ぶりに会った友人だ。
「私、ピアノを習い始めたんだ。」
と話したら
「え、ほんと???実は私も習おうと思ってる!!!」
「習いたい。」じゃなくて「習おうと思ってる。」
やった~!これはかなり本気だっ!!!!!!!!!!
彼女も子供の頃ピアノを習っていたのだけど、事情がありやむなくピアノをやめてしまったそう。でも、いつかまたピアノを習いたいと思っていたようで、まさに『今でしょ!』のタイミングなんだそう。私が習い始めた、ということで彼女も更に本気モードに!
よくよく話を聞くと、ある小説を読んでまたピアノを習おうと思ったとか。
稲垣えみ子さんの『老後とピアノ』
皆さん読んだことありますか?
ぜひ読んでみて!と友人がいうので、私もさっそく読んでみようと思います♪
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