好きなこと ピアノ練習 大きい音が出せない

先日、雨の中レッスンに行ってきました。
いつもなら雨が降るといまいちテンションが上がりませんが、
ピアノのレッスンがある!というだけでちょっとウキウキします。


ハノン
ツェルニー30番
ノクターン 遺作 ショパン


今日は、ハノンで気付いたこと。


いつも通り、普通、タッカ、スタッカートの順で弾いてみる。


先生
「軽いですね。」


ふむふむ。軽い・・・。いいの?悪いの???


「いすを少し引いてみて下さい。そして少し前傾に。指の先に加重してみましょう。」と。


自分でも感じていましたが、大きい(重い?)音が出せなくて、何となくサラっと重みがなく弾いてしまってるんです。


理由は自分でも分かっているのですが・・・。


大きい音が出せない=間違えるのが恥ずかしくて大きい音が出せない


なのです。


これ。子供の時には全く感じなかったこと。
間違えるどころか、家で練習しないで先生の前で練習してたぐらいですからね(-_-;)


それが大人になると、羞恥心?見栄?プライド?間違えるのが恥ずかしくて、怖くて、結果小さい音でサラサラっと弾くという、もっと基礎をしっかりやって上手に弾きたいのに、本末転倒な事態になってしまっているのです。


大人になって色々経験すると、「失敗」を恐れるようになるんだろうなと、妙に納得。
まさかのピアノ演奏に出てくるとは。


別に間違えたって、音を外したって先生は怒らないし、何とも思わないですよね。



恥ずかしがらずに大きい音で弾いてみよう♪