好きなこと ピアノ練習 音楽用語を調べてみる

ショパン ノクターン 遺作
を弾くにあたって、先生から
「rit.とrall.の違いを意識して弾くといいですよ。」と言われましたが、音楽用語
をほとんど忘れていることに気付きました。というより、子供の頃はほとんどスルーして
弾いていたと思います。


せっかく習うのだし、今は何でも簡単に調べられるので、目についた音楽用語を調べてみました。


まずは、先生に言われたこれ。


ritardando(リタルダンド) rit. だんだん遅く。自然な形で徐々にスピードを落としていく。
rallentando(ラレンタンド) rall. だんだん遅く。意図的に遅らせる。


なるほど。両方ともだんだんスピードを落としていくんだけど、ちょっと違うんだな。
ちなみに、rit.って、ンドかと思ってた(-_-;)


あとはちょっと目についたもの。


Animato(アニマート) 元気にいきいきと。速く。


Adagio(アダージョ) ゆるやかに。


smorzando(スモルツァンド) だんだん静まって。


なるほど。こういうことを意識して弾くと、いいのかも!


あと、ノクターンっていっぱいあるけど、どんな意味???


ノクターンとは日本語で「夜想曲(やそうきょく)」という意味の言葉です。
そして夜想曲とは「夜の情緒を表す叙情的な楽曲」のことです。


夜想曲ってどんなの???って思ってたけど、そういうことね。

作品を分類した時に使われる用語ではなく、作曲家が「これはノクターンだ」と言ってしまえばだれが何と言おうとその曲は「ノクターン」になります。


なるほど。じゃあ、「ワルツ」とか「マーチ」とかとは、違うってことかな。


譜読みはだいたい出来たので、ここからですね。
音楽用語も調べたし、ステップアップだ♪
次のレッスンまで頑張って練習しよう!