好きなこと 読書 ルビンの壺が割れた 読了

2回読みました。


何故2回読んだかというと、結末を知ってから読んでみると、また違う面白さがあるかも


と思ったからです。


前評判を全く知らずに読んだのですが、賛否両論あるというもの納得。


短い小説で、文章も読みやすいので、あっという間に読了。


男女のFacebookでのやり取りのみで話が展開していくので、ちょっと面白くてサクサク読


めましたが、2回目はじっくり読みました(*^^*)


ルビンの壺とは


見方によって、白い壺にも、向かい合う2人の横顔にも見える図


形。これを考案したエドガー・ルビンの名に由来する。


本の表紙の絵ですね。


ルビンの壺が割れたというのは、男が台本を書いた演劇の題名なのですが、


この題名の意味が最後に分かった気がしました。


同じ物を見ているのに、人によって見え方が違う。視点が違うと見え方が違う。


「人」においても、もしかしたらその人の一方向からしか見ていなく、それだけでその人を


判断してしまっていることもあるかもしれないですね・・・。ネタバレになってしまいそう


なので、感想はこのへんで(≧▽≦)