先日買った、ヨシタケシンスケ先生と又吉直樹先生の共著「その本は」読了しました。

これぞまさにあっという間に読み終わりました(≧▽≦)。

まず本を開いていくと、中のページがとっても凝っています。

それだけでワクワク(≧▽≦)。

本が読めなくなってしまった王様から、世界中をめぐって珍しい本の話を聞いてきて、その

本の話を聞かせてほしいと頼まれ、ヨシタケさんと又吉さんが交互に王様に「その本」を語

っていく。

まず、ヨシタケさんが描く、ご自身と又吉さんのイラストがとっても似ていてほっこりしま

す(≧▽≦)。

お二人が語る「その本」は、クスっと笑えるもの、ちょっとぞっとするもの、泣きそうにな

るもの、色々あって、1冊でこんなに読めるのは贅沢だとさえ思いました。

ヨシタケさんはイラストもあるので、絵本を読んている感覚で読めます。

一番印象に残っているお話は「第7夜」又吉さんの「その本」。泣きました。

交互にお話して、さぁ、終わりか！と思ったところ、最後にオチがありました(≧▽≦)。

最後まで面白い！買って良かったです♪